妖精たちの祈り
今年も
「世界に一冊だけの本・展」の時期がやってきました
昨年をご存知ない方はこちらへ
今回は“妖精たちの祈り”がテーマになっています
植物の中にある軽やかな聖なるエッセンス
古来より植物は信仰とも縁が深いのですよね
作りながら、これは生涯のテーマなのかもと思ったりしたのでした
昨年の作品へいただいたご感想・ご意見や
自分の変化も反映されて
結構変わってるかな?
サイズも大幅に縮小しました
いつかシルクスクリーンで作りたい♡
今回は人にとって有毒な植物も
普通に取り扱ってます
ピリカメル草楽図譜は
植物との対話を意図した本ですのでどうかご理解ください
毒草も薬草も
雑草も益草も
私たち人間にとっての概念に過ぎず
全てただ大きな愛であること
その在り方は祈りであること
薬効や毒性は切り取られた一側面でしかないのです
文字の間、絵の背後の空白を伝って
大きな愛を感じていただけますように
読んでくださる方がそれぞれに
沁みじみと感じられるものが全て
これという答えはありません
心に留まった方に
手に取っていただけたら幸いです
そして響きあう植物とは
どこかで出会ったとき
素敵な対話と愛の広がりが生まれたら
最高に嬉しいのです
開催期間と場所は
11月15日(金)〜20日(水) 10:00〜19:00 最終日は14:00まで
@函館コミュニティプラザGスクエア
11月21日(木)〜26日(火) 10:00〜17:00 最終日は14:00まで
@函館市地域交流まちづくりセンター
詳細はこちらのサイトでご確認ください
私は22日と23日の12:00〜14:00に
スタッフボランティアとして会場に居る予定です
この本を作ることを導いてくれた
このイベントに本当に感謝しています
ありがとうございます