《番外編》桜とりんごの町〜弘前
桜で有名な弘前へ
やはり流石の素晴らしさでした
有料区域は枝垂れ桜が中心
天守閣を讃えています
富士はやはり桜が似合いますね
桜ミルク色に染まったお堀
ジョナゴールドの苗木に花が咲いてました
弘前はりんごでも有名ですが
りんご公園なんて所もあり行ってきました
花はこれからでしたが咲いたら素晴らしいだろうな
いろんな品種が植えてあり
クラブアップル(姫リンゴ、山リンゴと言われ原種に近いらしいもの)にも会えてラッキー♪
リンゴって
アダムとイヴにはじまり
神話とも縁が深いし
白雪姫の毒リンゴや
セザンヌの芸術性など
人の深い精神性や思考に寄り添ってきた存在
一方、同じバラ科でも
桜は洗練された少し成熟した女性
リンゴは素朴で可愛い少女
そんなイメージ
クラブアップルの花のエッセンスは
自分または何かが不潔、不純であると感じている状態に
心身の浄化に用いられます
リンゴの整腸、解毒、抗酸化作用、有機酸による疲労物質の処理作用なんかともリンクしてきますが
清浄か不潔かどうか
決めているのはそう感じている者の意識
そしてそれが現実に映されているとも言えます
爽やかな美味しさ
愛らしいルックス
いろいろなものを内包しつつ可憐な存在
とにかく私はリンゴが大好きです
こちらのクラブアップルは
ヨーロッパ原産“ヒリアー”という品種だそう
蕾がかわいいピンクのクラブアップル(品種はナガサキズミ)
ハナカイドウってクラブアップルだったんだ!!
バラ科の中でもリンゴの仲間だったんですね
そしてここでも岩木山
すごい存在感です
弘前はどこにいても岩木山がそばにいてくれてるという感覚があります
いつも父親のようにどっしりと温かく見守って応援してくれている感じ
リンゴ娘たちもそんな心強さを感じているでのでしょうか