ピリカメル

自然とともに光輝く

Pirkamer文庫から

Pirkamer文庫からも

少しずつ本を紹介致しますね

 

まず第一弾はこちらです

“星々と木々〜ゲーテシュタイナー科学への道”

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ギリシャやローマなどの神話に登場する神様は

宇宙を構成する普遍的シンボル

西洋では惑星は神話の神々に例えられ

空の星々は人間の住む現実世界の鏡のようにとらえていました

 

そして植物、とりわけ薬草となるものに

昔の治療家たちは惑星の性質を見出し

治療に用いてきました

 

その元型は集合無意識で私たちと繋がっているのです

 

植物の仕草や性質をつぶさに観察し

惑星の軌道なども根拠にして相応を捉え

火風水土のエレメント(東洋でいう木火土金水のような概念)とともに

植物の理解を深めたのがシュタイナー科学でした

 

※なお、どの惑星を対応させるかは絶対的なものではなく

あなたが別の惑星を感じたとしたならそれも1つの答えかもしれません

 

広葉樹はベースとして拡大を象徴する木星としての性質を持ちますが

その上でさらに小宇宙として惑星を当てはめています

 

この本では

太陽〜トネリコ

月〜桜

水星〜楡

金星〜白樺

火星〜オーク

木星〜楓

土星〜ブナ

を例に話を展開しています

 

ここではPirkamerでも扱っている白樺の項をちょっと抽出してみましょう

(引用ではないので悪しからず)

 

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白樺、その在り方はとても軽やかで

ほっそりとして柔らかく周辺に向けて細くなって溶けてゆく

葉も花も実も軽やかに大気に身を捧げている

 

それほど大地に依存していないので深い根は持たない

光を求め横に広がっていく

 

白樺は荒地にも最初に進出していく樹木

20年ほどで最盛期を迎え不毛の地を豊かにして

自らは退き他の木々に場所を譲るのだ

白樺は不毛の地を光溢れる地に変えていく

 

これら硬化プロセスの抑制は

“金星”を通して木星の作用が弱められているということ 

 

白樺は大きな樹冠を作らず

若木のような形姿を保ち続ける

 

白い樹皮は明るさを与え光を反射し輝いている

 

外皮は長持ちし様々な容器の材料として用いられてきたが

その受容力は金星の特性が大いに発揮されている

 

白樺の大地の水の循環に寄与するのと同じく

私たちの身体の水分の循環を促す

そして硬化と脆さをもつ傾向のある人たちを柔軟にしてくれるのだ

 

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金星は人体のなかでは腎臓と関係がありますが

白樺茶は腎臓や膀胱に働きかけ水分代謝を促進すると言われます

 

また、抗酸化作用を持ち、関節や血管や皮膚をしなやかに保ち

外界との不調和を意味するアレルギー反応を緩和するなど

私たちへの恵みは多岐に渡ります

 

白樺に触れることで白樺の性質が共鳴し

私たちの心身から内なる軽やかさとしなやかさを引き出してくれる

 

明るさを求めて“恐れ”を超越し

新しい世界を開拓していく

 

そこにあるのは

ただ“喜び”なのです

 

 

 

 

星々と木々―ゲーテ・シュタイナー科学への道

星々と木々―ゲーテ・シュタイナー科学への道

 

 

 

Pirkamerで手にとっていただけます

素敵なオフィスでどうぞゆっくりお読みください