大切なものを愛するということ
人は誰も大切なものを
抱きしめて生きていて
傷付け合ってしまったあの人とも
握りしめて守っていたものが違っただけで
いつか笑い合えることもあるのかもしれない
そんな世界も愛おしいけれど
大切なものの絶対性を
軽やかに手放す自由さがあれば
随分と生きやすくなる
何があっても私は私の味方
自分に信頼があるから
ゼロになれる
そうしてまた新しく
自分の中心から世界を愛することができる
身体にたまった粘液質とともに
湿っぽい感情をすっきりさせて
自分を新しく始めるのには
ネトルが一つの助けになります
これから迎える春にオススメのハーブです
あと少し
少しだけ
思い切り味わい尽くしたら
春の発陽とともにいきいきと次に進むのです
自分のままの情熱をもって
それはきっとこれまでの枠を超えて
本当に大切なものを
深く愛する道へとつながるでしょう