ホリスティックな繋がりを
Pirkamerでは
ハーブや植物に対し
薬効という氷山の一角だけでラベルを貼るのではなく
植物全体としてとらえ感じてもらうことを大切にしています
それがあなた全体と共鳴する
ホリスティックなハーブとの繋がり
その橋渡しを
Organic Apothecary Pirkamer
ふるさと納税で愛を叫ぶ
今までふるさと納税にそれほど意識が行かなかったのですが
返礼品もいろいろと幅が広がってきているようですね
北海道愛がますます深まり
一つの自治体に住んではいますが
心は北海道全体に住んでいる、そんな気持ちですので
ふるさと納税という形でその愛を表現することにしました
今回選ぶ基準としたのが
☆北海道の自治体であること
☆北海道をより美しくする活動または品物だと思うもの
☆愛を感じるもの
4つの自治体に納税いたしました。
①幕別町
湖水地方の希少植物標本ポストカード
湖水地方の湿原と海岸草原に手付かずのまま息づく、多様性に富む植物たち
一般社団法人湿原研究所が、地元の仲間とグループを組んで植物調査を行い、その一環で植物標本を作ったそうです
押し花アートのプロがいらっしゃったこともあり、とてもクオリティの高い美しい標本
ポストカードはその写真なのですが、植物の姿がイキイキと伝わってくるようです
北海道のありのままの自然がますます輝きますように
そんな想いで繋がるような愛のある企画だと思います
②北見市
poro waccaさんのエゾジカひき肉500g×2
鹿肉は低脂質で鉄分が豊富、なんとDHAも含まれるそうです
こだわりの加工処理をされていますね
とっても美味しかったです!
私はお肉はジビエをたまにいただく程度なのですが、poro waccaさんにはこれからも通販でお世話になりたいと思います
北海道本格熟成エゾシカ肉専門店 poro wacca ポロワッカ
人の営みによって乱れたバランスに、人の想いで調和を取り戻していく
素晴らしい取り組みに一票!
③根室市
VOSTOK laboさんのチーズクッキーとコーヒー
北海道の恵みで作った野生生物フクロウのクッキー
VOSTOK laboさんはinstagramでいつも拝見しているのですが、とっても素敵なのです
オジロワシのクッキーなどもかわいい!
根室に行ったら是非訪れたいと思います
オサレ北海道なのだ♡
④美瑛町
小さなパン店 リッカロッカのパンセット
内容は《ベーグル6個、丸パン4個、塩パン2個、ミニ食パン2個》のものを選択しました
このお店は昨年何度か訪れたのですが、ロケーションも素晴らしく気持ちの良いパンカフェです
隣は小麦畑
カフェは撮影しませんでしたが木の温もりと抜けるような美瑛の景色を味わえるとても素敵なカフェでした
美瑛産、北海道産、有機栽培のものを使った無添加の優しいパンたちです
同じ税を納めるでも
吸われるような受動的納税だけじゃなくて
一部だけでも積極的、選択的納税を
素敵な仕組みじゃないですか♪
税の用途はいずれも自然環境保全でお願いしました
ふるさと納税を積極的に活かして
少しでも北海道の美しい循環に繋がっていこうと思います
北海道のモミの木
まもなくクリスマス
あちこちウキウキするような装飾で彩られていますね
クリスマスツリーと言えば“モミの木”ですが
モミ属はラテン名でAbies(永遠の生命)と言われています
寒い冬も青々と葉を落とさず、一般にとても長寿
冬至過ぎ、陰極まったところに陽が生まれてくるキリストの誕生日
モミの木の成す美しい三角形は、三位一体(父と子と精霊の関係)を表すということからも特別な意味を持っているようです
さて、北海道にはAbiesに属するトドマツがたくさんあります
道北に位置する下川町では、森林組合により間伐された木の枝葉を活用して
芳香蒸留水や精油を作っているとのことで、伺って参りました
“フプの森”さんです
残念ながら蒸留のタイミングには合わなかったのですが、、
(森林組合の間伐次第で、蒸留の日程の分かるのが数日前だったりするので)
こちらは蒸留機です
トドマツの蒸留に合わせて地元で作ってもらったというオリジナル蒸留機だそうです
他に、アカエゾマツ(同じマツ科だが、モミ属ではない)も入れば蒸留されますが、材料として入ることが少なく採油率も低いため量産は難しいようで(香りはとっても魅力的で個人的にもお気に入りです)
ヨモギやシラカバも低い採油率のため、精油単体としてではなく芳香蒸留水やブレンドした製品としての展開です
また、トドマツは蒸留を少し短めにすることでより質の高い蒸留物とし、成分の残った葉を活用して枕も作っているそうです
森林浴のリラックス効果を寝室へ
嗅がせていただきましたけれど、蒸留した後のものなので程よくマイルドな香りでした
近年、ナルークというシリーズも作られ、おしゃれに北海道の森を取り入れるラインナップも増えています
そして、製品はどれもデザイン性が高くとてもクール!
素敵なホームページではその世界観に触れられますよ
(ちなみにフプとはアイヌ語でトドマツのこと)
蒸留の現場には立ち会えませんでしたが
スタッフの方に間伐の現場へ連れて行っていただくことができました
むしろ私にはこっちの方が嬉しいかも!!
万一のために、作業も可能な上着とズボン、長靴も持ってきていて良かった♪(準備良すぎ!?)
ほんと嬉しい♡
トドマツの樹皮はトドのような特徴的模様です
間伐された木の枝葉
いい香り〜
トドマツにはリモネンも含まれ、柑橘系の爽やか香りに癒されます
樹脂が付いてベトベトになるので触るときには要注意
軍手が必需品ですね
樹皮の表面にはぷっくりと膨らんだ樹脂の入ったツボがあり
押すと樹脂が出てきます
そんな豆知識を教えてくださりながら、無邪気に笑うスタッフさんたち
本当にトドマツが大好きなんですねぇ
私もツボを押しながら嬉しくほんわかな気持ちになりました
お土産に抱えきれないくらいのトドマツの枝葉もいただきまして
とても温かいご案内ありがとうございました
今度は是非蒸留のタイミングでも伺いたいです
“フプの森”
下川の温かい人たちに出会い
ますます大好きなブランドになりました
今頃、真っ白の森になっているんだろうなぁ
下川の森に思いを馳せながら
モミの香りに包まれ
冬の時間を味わう幸せ
アイヌコタンでいただくアイヌの味
今では観光地としての役割が大きく、アイヌの文化を学んだり楽しんだりすることができる場所となっています
中でも観光客で賑わっているのが、阿寒のアイヌコタンです
そこに“アイヌ喫茶ポロンノ”という店がありまして
アイヌの味と雰囲気を楽しむことができます
こちらはオハウというアイヌの汁物のセットで
鹿肉のオハウと鮭のオハウがありましたが
私は鮭のオハウのものを
シンプルな味付けだけれど初めて食べる味でした
昆布のお出汁に鮭と野菜が煮込まれてあっさりとした塩味
このセットは豆のご飯と鮭の背ワタの塩辛付き
もうたまりませんわ♡
お茶はちょうど出来たばかり(いただいたのは8月でした)のシケレベ茶、キハダの実のお茶です
ミカン科独特の苦味が胃に良さそう
他にも、和名ナギナタコウジュである、セタエント茶
白樺に付くキノコ、カバノアナタケ茶もあり
どれも近くに採取に行っているようで
季節によっては品切れしてしまうこともあるようです
阿寒で味わえるのはもちろん食だけではなく
アイヌのアートも要チェック!
この日は泊まらなかったのですが
散策しながら素晴らしいホテルを見つけまして
1階のギャラリーの展示だけ覗いてきました
“鶴雅”というホテルです
藤戸竹喜さんという彫刻家の作品が圧巻なのです
トーテムポール
ちなみに藤戸さんは札幌芸術の森でもちょうど展示されているそうです
(12/17終了)
また、瀧口政満さんという彫刻家のギャラリースペースもあり
そちらも素晴らしいです
他にもアイヌ文化をベースにしたアートがいっぱいで超楽しい
次は是非泊まりたいと思います
(同じグループのホテルが姉妹で隣り合わせになっているようです)
阿寒はアイヌ民芸品店の数も多く、お土産を見るのも宝探しのよう
ここは店構えからすごいですが、中の商品、特に奥に陳列しているものは技術的に素晴らしいと思いました
価格もお高めですが、見るだけで価値がありますよ
所変わり
阿寒から300kmほどのところに位置する
白老(しらおい)には“大きな湖の集落”という意味のポロトコタンがあります
全体がアイヌ民族博物館となっていまして、こちらでもオハウをいただくことができました
このオハウは大根などの具は別に煮てあって上品な感じです
軽く塩漬けした鮭は身が締まってこれまた感動的
ここはお客さんの数はそれほどでもなく冷凍でやり繰りしているそうですがとっても美味しかったです
左の副菜は確かウドの酢味噌和え
香り豊かで美味でした
こちらのコタンは来年春から大幅なリニューアル工事に入り2020年にオープン予定とのことです
リニューアル後もまたこのオハウが食べられたらいいなぁ
ちなみに
“アイヌの四季ーフチの伝えるこころ”という本によるとレシピはこんな感じです
シンプルですが北海道の野草がたっぷり入ったこちらのオハウも食べてみたいのもです
木彫りのあとぐちさん
ブログのトップページにいらっしゃるこちらのコロポックル
北海道には木彫り職人さんがあちこちにおられますが
こちらは洞爺のあとぐちさんという方の作品です
その前にギリギリ滑り込みでお会いすることができました
いろんな木彫りの店を拝見しましたが
こちらはご自分の作品と、一部あとぐちさんのお友達の作品しか置いておらず
ポリシーを感じる素敵なお店です
旭川にこもる前だったので作品は少なめでしたが
作り途中の作品から宝物を発見したので
お願いして仕上げていただきました
それがこれ!
(左の羊は北欧の陶器メーカーのもので関係ありません、アイヌは狩猟民族ですがなんとなく羊飼い風になっちゃった)
なんとも愛らしいアイヌのおじさんです♡♡
他に見かけない形でしたので
あまり作られないのですか?と尋ねたところ
時間がかかるからとのお返事
ただこれはオンコ(イチイ)の素材だったので
作ろうと思われたのだそうです
オンコとはアイヌ語の名ですが
北海道ではオンコは何か特別な存在のようですね
そしてこちらはフクロウさん
左のエゾシマフクロウはアイヌでは位の高い神さまとされていました
素材は聞き忘れ。。
右の白いエゾフクロウの材は“エリマキ”とのこと
調べてみたらアイヌではマユミやツリバナの類を“エリマキというそうです”
繊細な材で細かい彫刻に向いているらしい
北海道の木彫りで最も多いのはやはり熊さん
位の高い神さまでアイヌ文化に深く根付いた動物だからでしょう
私自身が旭川に住んでいたことや
興味があってアイヌのことを少し勉強していたこともあり
あとぐちさんもいろんなことを話してくれました
阿寒湖周辺を管理していた方がアイヌ文化を守るために
木彫りで自立できるよう土地を無償で提供するなど
援助してくれてできた場所なのだそうです
(あとぐちさんはアイヌではないですがアイヌコタンに入り、アイヌのお友達がたくさんいらっしゃるみたい)
アイヌ文化を継ぐご高齢の木彫り職人さんは
旭川出身が多いようで
私が旭川で住んでいたのも
アイヌが鮭を獲って生活していたちょうどそのエリアで
旭川ではかつてあったアイヌのリアルを感じることが多くありました
その暮らしが和人によりどんどん制限され
アイヌとしての暮らしを辞めざるをえなかった
ごく一部の人の支援により
その文化の一部がかろうじて残されているのです
あとぐちさんにお会いした翌日に
こんな記事に出くわしました
阿寒でアイヌを支援したまさにその人なのでした
超シンクロありがたや
大変勉強になりました
あとぐちさん本当にありがとうございました
またお店に伺いますね
(お・ま・け)アイヌのおじさんの背中♡
香りの里 たきのうえ
現在、薄荷生産量の国内圧倒的シェアを持つのは北見地方の滝上町(たきのうえちょう)
(ちなみに薄荷の乾燥風景は終了してたので、これは次の蒸留待ちの紫蘇)
小麦の乾燥風景みたい
フタをしたら1時間半ほど火にかけ蒸します
(蒸気を冷やすと精油と蒸留水ができます)
精油を取り出す瞬間はみんな注目!
テレビ取材まで来ています
精油の下に蒸留水が上がってきてます
境目で止める分液システム
精油がドバドバ出てきて
嬉しくなっちゃいますね♪
蒸留を終えたら釜の圧を抜いて蓋を開けます
薄荷の蒸気が充満し、ハッカサウナ状態に
クレーンで中身を取り出します
なぜかみんなこの湯気を頭に浴びたくなるみたい
しばし浅草寺にあるような風景
トラックに乗せられ畑に帰っていきます
土にすき込まれてまた次のハッカの肥料になるのです
湯気を出しながらトラックが里山を走るという
蒸留する日だけの風物詩
いいなぁ〜
のどかですねぇ〜
蒸留水は今のところ扱いが難しいみたいで
ほとんど産廃だそうです
《薄荷の品種についてのメモ》
ハッカ油用に栽培されているものの多くは
“ホクト”という精油のたくさんとれる品種とのこと
最後の改良種(優性選別)で病気にも強いとか
かつて北見地方のハッカ栽培が世界の7割を誇っていた時代がありました
輸入や合成香料が主となり農家が皆やめていく中、瀬川さんという方が“JM23(Japan Mintの略)”という品種を作り続けたそうです
ハッカ栽培の火を灯し続けた数少ない農家さんがいたからこうしてまた少しずつ復活しているのですね
瀬川さんは今もJM23を作り続けています
記憶の中にあるあのミントの香り!
スッキリメントールの良い香りでした
そして、原種系の“赤丸”は
まだ栽培面積が小さいのですが
りんねしゃさんという会社が無農薬、無化学肥料で栽培しています
たまたま畑に生えていたんですって
改良されたものに比べ収量、栽培難易度の問題があるようですが、甘〜く柔らかい香りが魅力です
ホクトに比べ面積あたりの平均収油量は1/6
頑張ってほしいですね♪
無農薬・無化学肥料で栽培されている2件の農園さんからいろいろとお話伺ってきましたのでリンク貼っておきます
さばいでぃ農園さん
東京ご出身、アジア雑貨を旅しながら売り歩いていたというお兄さん
りんねしゃさん
愛知県の会社で蚊取り線香などオーガニックな商品を扱ってます
北海道農場では除虫菊も栽培されているよう
農家さんは皆さん好意的に迎えてくださり
笑顔のウェルカムがとっても印象的でした
若い方も多くこれからが楽しみです
青々とした畑も拝見したいな
きっとまた訪れます
また一つ大好きなところが増えたのでした♡
愛の丘 〜 ハマナスの恵み
ハマナスに恋した一人の男がおりました
その男はオホーツク海を望む丘一面に
ハマナスを植えました
農薬も外から持ち込んだ肥料も施さないけれど
毎年、夏にはたくさんの花が咲き、丘はピンク色に染まります
そして秋には無数の実がなります
その男は3年前に亡くなりましたが
家族が想いを引き継ぎ
自然が種を運び
年々豊かに多様になっています
亡くなってもなお愛する夫から
たくさんの恵みが贈られ
かわいい幸せな笑顔が咲き、喜びが満ちているのです
ハマナスはよく海辺の砂地に自生しているバラ科の低木
北海道によく見られ、道の花にもなっています
北海道の興部町のかみでファームさんは
ハマナスの素晴らしさを商品として出している
日本で数少ないハマナス生産農家さん
しかも自然のパワーもバッチリ!
おばちゃんの人懐っこい笑顔も魅力です
海外産のダマスクローズもいいけれど
ハマナスは身近な愛の花
特に女性にはたくさん届けばいいなと思うのです
実はローズヒップと言われ
また漢方薬で咲きかけた花は玫瑰花(まいかいか)と呼ばれ
女性の心身のケアに昔から大切にされてきたものです
香りも素晴らしいです♡
カムイミンタラ 秋の衣をまといて
日本で最も紅葉の早いという旭岳へ
私もどうやら高山植物の魅力にデビュー!
森林限界ギリギリのハイマツさん
チングルマの紅葉、鮮やか!
シラタマノキ
ちっちゃな森に魅了されます♡
強い風や雪の中、しなやかに生きている植物たち
そのパワーに元気づけられました
すごい薬効だわ
お花畑の季節にも来なくっちゃ♪
噴き出す大地のエネルギー!!
私はあまり山登りはしないのですが、ここはロープウェーで登って散策できます
ロープウェーで降りた姿見駅は標高1600メートル
たまたま風もなく、雨も降らず助けられましたがうっかり軽装でした
山の天気は変わりやすいので防寒、雨具の備えはして来た方が良さそうです
ここはカムイミンタラ、まさに神々の遊ぶ庭
山から見た盆地には天使のはしごがかかりキラキラと輝いていました
上川盆地は旭岳の恵みとエネルギーが豊かに流れています
南の朱雀
東洋思想では
東西南北を四神という4つの獣が司っていると考えられていて
北の玄武、南の朱雀、東の青龍、西の白虎
中央の黄竜とあわせ、五行の木火土金水にあてられています
ちなみにそれぞれの神に対応する漢方薬処方もあり
玄武湯(真武湯)、朱雀湯(十棗湯またはそれに似たものの説)、青龍湯(小青竜湯、大青龍湯)、白虎湯
これらはどれも漢方の原型である傷寒論に記載されているものです
(十棗湯はとても強い下剤なので、現在使われることはまずないと思います。胸脇に溜まった水を下すイメージ。)
北海道の南方にある都市、函館は函館山を頭として
鳳凰(朱雀)が羽を広げている様子と言われるそうで
そして身体の中心には五芒星があったりします
函館は、北海道の南の朱雀が司る場所と言えるのかもしれません
歴史的に様々にカギとなっている場所でもありました
どの場所も大切ではありますが
気の流れが非常に重要な場所の一つなのかもしれませんね
北を拓く
網走にある北方民族博物館
北海道だけでなくシベリア、スカンジナビア、アラスカ、グリーンランドなどの民族の暮らし、文化、精神世界に触れられる展示がされています
夏が短く、冬はマイナス20〜30度という凍てつく世界
うかうかしていたら命に関わる
そこにわざわざ挑んだ先人たち
展示からはすごい知恵とバイタリティ、高い精神性とがうかがえます
各民族の衣装
北の土地での実用性を備えます
一番右の細長いフードは子どもを背負うためのもの
美しい装飾品が大集合
独特の文様は自然への畏敬の念や魔除けの意味などがこめられます
アザラシなどの腸を縫い合わせて作られた防水着!!
シャーマンの世界
エスキモーのシャーマンの仮面
人間の世界、動物の世界、超自然的世界が表現されているらしい
近代でも
帯広で晩成社を立ち上げた依田勉三や
クラーク博士に導かれた札幌農学校の学生たちを始めとした開拓者たちなど
想像もつかないような苦労を超えて
失敗の方が大きかったのかもしれないけれど
この土地に描かれた希望の道は
後に続く人たちの光となり
こうして私たちは北海道の素晴らしい恵みと美しさを享受しています
北海道には特別なスピリットがある
北海道の古い史跡や文化には氷を融かすような熱い炎が感じられるのです