pirka ramer
始めて作ったこちらのブログ pirka mer(美しい光)
なかなか更新せずに早数か月。。
奥底に感じる違和感。。むむぅ
美しい光を伝えたくて始めたブログですが、なんだか足りないなぁと感じていたのです。
この世界は見えることだけじゃなくて、95%は見えないことに依存しているなんて言われています。
本当は99.9%なのかもしれない。
そのことを追及せずには満足できない自分がいました。
そういうわけでpirka merとは別に pirka ramerとして心のこと、魂のこと、癒しのこと、幸せのこと、愛のこと、そんなテーマで気づき学んだことを記録としてアウトプットしていくことにしました。
アイヌ語でramとは心、精神のこと。
mer(光)と融合してramer (心の光)
フランス語でramerは「船をこぐ」の意味だそうです。
五感で観た美しいもの pirka mer
魂で観た美しいもの pirka ramer
この二つは対になってらせん状にのびていく
いざ美しい光をさがす船旅へ
こちらでは引き続き五感で感じた美しいものを書いていきますが、北海道に関わらず表現していこうと思います。
洞爺〜いろいろ
洞爺にはまだまだ素敵なところがたくさんあります
水の駅裏の湖畔は憩いの場
湖畔にはぐるっとたくさんのオブジェがあるようです(ぜんぶで58とか)
近くにオーガニックのドーナツを作って売ってるお店がありまして
その名も「チャシバクドーナツ」でオーナーは大阪出身のよう
大阪ではお茶しに行くことを「茶をしばく」と言うらしい
なんかちょっと怖いけど大阪ならではのお茶への愛なんだろなぁ
あ、この店人気店で混んでたので私は入らずでした
こちら洞爺芸術館の入り口より(あいにく外装工事中のため、、)
旧洞爺村庁舎を改装して作られた美術館です
小さな美術館ながら、洞爺の国際的な芸術性を感じる作品たち、そして展示のセンスが良く、建物も華美ではないですが味があります
期待せずに入ったのですが満足度高く感動。。
ラムヤート裏にある「しまりすや」
このとき北欧の古道具の展示をしていましたが、普段はかわいいオーナーさんがお菓子や雑貨を扱っているみたい
ドーナツ型の洞爺湖の真ん中にある中島
浮見堂
聖徳太子の像が祀られる
洞爺の産業を見守ってくださってるみたい
浮見堂公園も洞爺湖を満喫できる場所です
駐車スペースも広め
どうやら洞爺には棲みついている白鳥がいるみたい
写真で見ただけですが洞爺湖と白鳥、、美しすぎます
少し移動して月浦へ
ここの作品は多分近隣の素敵なお店でも使われてるよう
お店同士のいい感じのつながりにほっこり
ゴーシュカフェ
「しあわせのパン」のカフェマーニだそう
パンは売っておらず、珈琲屋さん
中は撮影不可、大きな窓から洞爺湖を眺められます
混んでますが空いてるタイミングで静けさを味わえたらホント最高の場所
ゴーシュカフェ付近から
とうもろこし畑と洞爺湖
名残惜しい1日の最後は洞爺駅から少し足をのばし
アルトリ岬からの海
美しい北海道にどうぞ愛の気持ちを送ってくださいますように。。
コロポックル
洞爺を舞台にした「しあわせのパン」という映画があるそうです
http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/m/index.php
とてもステキな映画のようですのでいつか観たいものです
その中にコロポックルという小人が登場します
コロポックルとはアイヌ語で【フキの葉の下の人】とのこと
北海道にはアイヌが住み始める前からコロポックルが住んでおり
いろんな言い伝えがありますが、夜にこっそり窓のところに収穫したものを置いておいてくれる、しあわせを運んで来てくれる妖精だそうです
映画では洞爺湖温泉の木彫りのお土産屋さん「あとぐち」のおじいちゃんのコロポックルが登場
この子です
湖の中にいます
かわいい
頭にかぶってるのはフキらしい
コロポックルみたいに
北海道で獲れた幸せ
さりげなく届けられたらいいな
映画も観よっ
洞爺湖〜トワトワト
洞爺湖で素敵なイベントがありました
「トワトワト」〜うつくしく光る碧い湖でそれぞれのカケラを重ね合わせる
「トワトワト」とはアイヌ語でキツネの足音のことだそうです
もう、素敵すぎます
その日は雨予報が一転、快晴に
早朝の函館の海も美しかったのですが、、
洞爺駅から洞爺湖に向かう坂道からの海と
洞爺湖の美しさといったら
イベントでは水の駅近くの
自然発酵石窯パンの「ラムヤート」で限定ランチプレートをいただけ
身体に優しい食材を扱う「toita」とアンティークの布ものを扱う「nii」の空間が
期間中、西野詩織さんの陶アートとka-ji-さんの金属アートで彩られます
ラムヤート
トワトワトのキラキラランチプレート
nii
キツネの足音(作品の撮影OKいただきました)
女神にうっとり
参加しなかったのですが、8/27、28日には、湖のカケラで宝ものを作るワークショップも催され
湖の底のケーキという、ときめくおやつ付き
作家さんのお人柄もほんと素敵で
特に西野詩織さんには、その可愛らしく清らかな雰囲気と、作品の世界観とに、魅了されすっかりファンになってしました
湖の陶板
湖底かしら
それとも夜空を映した湖面かしら
大阪、中崎町のこれまたステキな美容室410で
10/1〜10トワトワト巡回展があるそうですので
洞爺湖のきらめきに触れてみませんか?
はじめに
ピリカメルの「ピリカ」とはアイヌ語で【美しい、かわいい、豊かだ】
「メル」とは【キラキラ、輝き】
私は東北で生まれ育ち
北海道の函館で高校時代を過ごし
大学から関東、関西を経て
今、北海道に戻ってきました。
私は北海道がとても大好きです。
繊細な植生
光の入り方
海の色
冬の太陽の愛おしさ
大らかな雰囲気
この気候風土が育む文化
大自然の豊かな恵み
口べたな私が見つけた北海道のステキな輝きを
忘備録も兼ねて写真とともにここに記録して
みなさんにより上手に伝えられたらって思います
この美しさがより輝きを増すよう願いをこめて
北海道を良く知らない人には未知の扉を開けてくれたら
北海道大好きな方にも新しい魅力を開拓してもらえたら
私ももっともっと出逢います
北海道では今大変なことが起こっている、そのときだからこそこの輝きに想いを寄せていただけますように
「イランカラプテ」
こんにちは
あなたの心にそっとふれさせていただきます