ピリカメル

北海道で見つけた美しい輝きを

北海道の甘草〜!!

純北海道産の甘草製品を発見!!

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北海道で甘草栽培にチャレンジしている話は聞いたことがありましたが

嬉しいですね♪

 

 

ティーパックになっています

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中身は焙煎して細かくしてあるもの

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調べてみたところ

認められる農薬や除草剤がないため不使用!!除草は手作業で

馬で有名な日高、肥料は馬糞を使用しているそう

土は水はけの良い日高の火山土とのこと

 

2013年から栽培開始

医薬品の基準にはあるものの高水準には至らず

とりあえずお茶として販売して

より高い水準を目指すようです

 

日高の甘草栽培は日高町が町として進めてきたみたいなのですが

議会の承認なしで進めちゃって問題になってたらしく

それを甘草栽培でしちゃうとはなかなかのチャレンジャー

 

生薬の国産化で一番の課題である甘草栽培

なにせ漢方薬の7〜8割の処方に含まれている超重要生薬

中国に依存するしかない現状ですから

いろんなところで挑戦している話は聞きますがなかなか難しいようです

 

日高では複合的に条件がマッチし、やり方も上手なんでしょうね

見学したいな〜

 

今後の展開が楽しみ

応援しています

 

hidaka-agri.jp

 

 

 

 

http://www.jadea.org/houkokusho/yakuyou/documents/H28yakuyou_kyuusyuu_2.pdf

これによると雪が少なく土が凍りやすい、夏もカラッと雨が少なく、水はけの良い土などの条件がグリチルリチン高くなる負荷になる

→北海道の中でも雪少なく、夏もカラッとした太平洋側のちょい内陸が向いているのかも。しかも水はけの良い火山土があるところ? 十勝あたりどうなんだろ〜

 

 

北海道ハーブ

北見の郊外の奥まったところ

香遊生活という

自然栽培ハーブの生産農家さんがあります

 

www.koyu-seikatu.co.jp

 

 敷地内の循環のみで栽培し

全部手摘み、乾燥工程にもかなり気を使っているようです

 

JAS認定を受けていて

その環境を守るため

一般にはこの畑に足を踏み入れられるのは年に一度くらいのイベントのときだけ

 

そんな贅沢なイベントに行って来ましたよ

 

いやしの祭典2017  

https://www.jaa-aroma.or.jp/iyashinosaiten_pj/iys2017_stl-venue/

 

 

めっちゃナチュラルな オホーツクハーブまみれで幸せ

 

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北見の気候は年間の寒暖差が激しく

香り高いハーブとなるようです

 

でっかい自然とともにある

北海道ハーブのポテンシャル高しです!

 

 

 

 

 

 

神々の遊ぶ庭

上川盆地を抱く大雪山系

北海道の最高峰 旭岳があり

北海道の代表的な河川である石狩川の源でもある

アイヌの人々は “カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)”と呼んだ

 

『動物や植物は神の化身であり

  この世での姿である。

  神の国からそれぞれの任務を担って姿を変え

  地上に降りて住み

  さまざまな活躍をする』

アイヌ植物誌より

アイヌ植物誌 | 福岡 イト子, 佐藤 寿子 |本 | 通販 | Amazon

 

神々って主に熊のことを言っていたり

山々での自然の厳しさであったり

自然への畏敬の念を表現している言葉のようです

 

 

その大雪山系の神々の息づかいを感じる大雪高原

“大雪 森のガーデン”の春

 

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 何という楽園でしょうか

 

 

 

シラネアオイエンレイソウ

夢の共演♡

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咲き始めのヤマシャクヤクは匂い立つような美しさ

微妙にピンぼけで悔しい

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カムイミンタラと名づけられたエリアもあったりして

花は神々の遊びの表現であるという感性にも

激しく共感です

 

 

神々の中でもフクロウは特に敬われていたよう

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森の花園|大雪森のガーデン

 

 

 

上川盆地は南部に移りまして

富良野 “カンパーナ六花亭

ぶどう畑の中にある六花亭の直営店

さすがのロケーションです

時間を知らせる鐘の音がまたいい♡

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その敷地内には

ギャラリー 神々の遊ぶ庭

 

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窓からの風景が何よりの芸術品

ここから見える十勝岳大雪山ではないけど大雪山系には含まれるようです

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アートもまた神々の遊びの表現が降りてきたもの

ここでは北海道の大自然と共鳴する作品が展示されています

 

あぁ大好きなものがいっぱいで幸せ♡

 

六花亭 カンパーナ六花亭

北彩都あさひかわ

旭川は北海道の真ん中のちょっと上に位置し

大雪山系などの山々に囲まれた盆地にあります

 

観光地として注目を集め続ける

美瑛や富良野のすぐ上

 

夏は暑いけれどカラッと湿度は低め

冬はとても寒く雪も多い

 

この街は札幌に次ぐまあまあ大きい街ですが(人口約34万人)

緑の存在感がすごい

 

 

まず街の中心である旭川駅の裏側はすぐ公園(あさひかわ北彩都ガーデン)になっていて 

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市民の身近な憩いの場

 

 

石狩川の支流、忠別川が流れていて

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ちょっと歩いていったらこんな感じ(驚!)

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旭川の名の通り川が多い

 

大きな川が枝分かれして街を貫いています

 

この川を鮭が遡上し

それを大切な糧にこの辺りのアイヌは暮らしていた

 

旭川の豊かさの象徴

旭川のスピリットの根っこにもきっと豊かな川が流れているのでしょう

 

 

このそばには神楽岡公園という広い公園がありここがまた♡

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どこも気持ちがいいけれど

この辺りがお気に入り

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栃の花と

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栃の実から栃の赤ちゃん

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立派なカツラの存在感に胸がいっぱいになりました

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幸せに浸っていたらキタキツネ現る!

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どうやらここは神楽岡の地名の由来でもある上川神社の裏側近く

どうりで気持ちがいいわけです

 

 

 

 

落ち葉などで堆肥作っているみたい

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もっさり水芭蕉

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マムシグサの会談!?ヒソヒソ

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ズダヤクシュ(喘息薬種)というらしい

いかにも咳に効きそうな名前ですけど、初めて知りました

開花期に全草採り洗い日干し乾燥して用いるそうです

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こんな素敵な公園があるのは

公益財団法人 旭川市公園緑地協会という組織の存在があるようで

市から受託した公園緑地管理をはじめとした活動をされている

 

 

この日も草刈りに精を出していたおじさんたち

ありがとうございます

 

旭山動物園といい、街の風景といい

誰かやってくれないかなという停滞した空気ではなく

自然との共生に向かう自発的な動きがあるような印象です

 

なんか豊かなんですよね

それが良い循環を生んでいる

実際に平均的な暮らしの水準も高い感じ

 

旭川にゆかりのある有名な芸術家や文学者も多く

森林資源を利用した旭川家具などの産業も盛ん

骨董品の街という面もあったりして

 

豊かな文化を育む肥沃な土壌があるようです

 

旭川、ほんと素敵な街です

 

 

北の嵐山の野草たち

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上川盆地を一望する嵐山。

上川アイヌ

神々と人間の世界をつなぐ場として

チノミシリ(われら祀る山)と呼んだ。

石狩川を丸木舟で上り下りする男たちは

嵐山のまえで衣服を正し

女たちは被りものをとった。

水や獣、虫や器物に化身した神々がひしめく

荘厳な世界(アイヌモシリ)のなかで

人びとは

祈りとともに生きてきた。”

旭川市博物館の展示より

 

 

 

この北の嵐山の麓にある北邦野草園

自生種を中心に北の野草が自然の形で収集・保護され生息している

そう、野草天国なのです♡

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5月中旬頃、春の可憐な野草たちがいっぱいでした

 

 

オオバナエンレイソウが花盛り

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エンレイソウって三角形を重ねた六芒星を大きな三角形が包むような形

会えるとすごくときめくお花♡

北海道大学の校章にもなっています)

 

 

 

 

ニリンソウもまだ楽しめました

おひたしにいただけます

トリカブトと間違えないよう花が咲いてから採った方が安心

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シラネアオイの群生

六花亭ファンとしてもたまらない

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ヒトリシズカ

とても美しい名

アイヌの人びとはお茶にして飲んだそう

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他にもたくさんの野草たちが花を咲かせていました

 

 

 

 

上川アイヌの笹ぶき住宅(チセ)も展示されていたり

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季節により入れ替わり咲いていくたくさんのかわいい野草たち

こちらでだいたいの見頃が分かります

北邦野草園(嵐山公園) ||| 『あさひかわの公園』 - 公益財団法人旭川市公園緑地協会 -

 

 

この場所にこの野草園があるのが本当に素晴らしいと思います

 

また、野草園入口にある嵐山公園センターでは

嵐山を中心に旭川の草花の調査・研究を行い

北の野草を守る努力をしておられるのです

懐かしい自然

「プリスティンの森」で

その空間を造られたノグチダイスケさんに

たまたまお逢いすることができました

 

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http://instagram.com/daisuke_noguchi___

 

 

 

ノグチさんの真ん中から届く純粋な言葉に涙が溢れ止まらなかった

 

 

“なんてことない草花の一つ一つが特別に美しいのです”

 

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“ぼくが素晴らしいのではなく、ぼくを通して自然の素晴しさが伝わったということなのです”

 

 

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“伝って嬉しいなぁ、それを自然に報告してきます”

 

 

そう語るノグチさんの笑顔はとびきり優しくチャーミング

 

メガネはよくよく見るとレンズはなく針金を曲げて作ってあるだけ

 

イヤリングは拾ったクシュクシュの金属をほどいて作ったお気に入り

 

胸にはいつでも拾った宝物を身につけられるよう安全ピン

この日はヤドリギがアクセサリー

 

ノグチさんの目には世界はどこに行っても宝物で満ちている

 

 

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あぁそうか。。

 

この温かい涙は

ノグチさんを通して自然とお話をしたからなんだな

たまらなく懐かしく嬉しい感覚

 

そう

“ぼくたちはみんな自然の一部なのですから”

 

白樺の時間

札幌大丸「プリスティンの森」にて(期間は終了しています)

 

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白樺とともに生きるユーリさん(http://instagram.com/julikago)の手ほどきを受け

白樺のブレスレットを編んできました

なんて可愛いのでしょう♡

 

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もともと白樺の存在には魅かれていましたが

ユーリさんのお話を伺ううちに

白樺への愛着がますますと

 

どちらかというとどっしりではなく

繊細で透明感があり、高原や冷涼地の爽やかなイメージ

寿命も約70年と樹木としては短めで木材としても弱いみたい

 

ただ樹皮は強い

森の中で朽ち枯れても樹皮だけ残っているような姿もよく見られるとか

(ベチュリンという抗菌成分のため腐りにくく、またこれが白樺の幹を白く見せているらしい)

実際に編んでみると水分を含んだしなやかな感触

触れているだけでしみじみ癒されます

 

北欧やアイヌの民族でも昔から白樺の樹皮を身近な道具に用い

それが今にも残っていたりします

 

水にも強く、使い続けるうちに

味わい深い色になっていく

 

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白樺としては数十年しか生きられないけれど

人の手によって生まれかわり

永く愛され大事に受け継がれる

 

とても大きくて素敵な物語

 

北海道の植物とともある幸せに

ただただ胸がいっぱいなのでした

 

もうすぐ夏至の頃

白樺の樹皮をいただくのに適した季節とのこと

そんな営みにも興味津津